鬼瓦の表札!?価格も明瞭な一点物「カムイ」をご紹介します。
おはようございます。エクステリア通販の「エクストリム」です。
新しい1年が始まり、心機一転という方も多いかと思います。
当店でお取り扱いしている商品の中では表札やポストなどは結構な数のお問合せを頂く時期でもあります。
おそらくお庭のリフォームなどで新しい商品を探しておられるお客様が多いのかと思います。
その中で表札はお家の顔でもあるアイテムですので、こだわりが強く反映される商品ではないでしょうか?
そこで、本日はタイトルにあるように変わり種?の鬼瓦表札「カムイ」をご紹介させて頂きます。
鬼瓦の表札?ネタかと思いきや…
福彫さんにもネタ表札が出たか…と思っていた時期もありました。
最初にこの商品に出会ったのが、2020年のカタログWELNA18だったと思います。(WELNAは表札メーカー福彫さんが手がけるカタログの名前です。)
福彫さんは私の中ではカッチリ・上品とした商品群が多いようなイメージを(勝手に)抱いていましたが、この「カムイ」はインパクト重視のネタ商品が出たな…という印象でした。
ネタといえばおなじみ?の美濃〇ラフトさんでも毎年個性的な商品が多く発売されていますが、翌年のカタログには掲載されていないということが多く、メーカーさんの特設ページでのみその存在を知ることが出来るというものが大半を占めています。(多様性が求められる現代では刺さる人に向けての商品開発も大事だと考えさせられます…)
福彫さんでも2021年に発刊されたWELNA19ではこの「カムイ」はひっそりとフェードアウトするのかな…と思っていましたが、
いた~~~~~~~~~~~~!!
カタログの44ページにでかでかと1ページ割いて鎮座されておりました。
カタログではわかりにくいが、実物は上品な仕上がり。
2021年11月に開催されたエクステリアショー関西では実物が展示されていましたが、印象としては全体的に少し小ぶりかな?という感じを受けました。
カタログではアップの写真しか掲載されていないので、なかなかサイズ感がつかみくいということもありますが、実物を見る限りでは鬼瓦と黒ミカゲの組み合わせは「アリ」だと感じました。
特に鬼瓦の精巧さと黒ミカゲの光沢は表札にラグジュアリー感を与えてくれているような気がします。
カタログでは、「熟練の鬼師(鬼瓦職人)が一つ一つ手作りする鬼瓦。気持ちのこもった一品物の表札。」と記載されているように、一品物感が強い商品に仕上がっています。
この黒ミカゲの形状も、縁起のいい八角形に磨き上げられています。
カタログを見る限りでは、定価56,000円と強気な価格設定と思っていましたが、実物をみると一点物としてこの価格は「安い」と感じさせてくれる商品に仕上がっています。
まとめ
本日は、福彫さんの「鬼瓦表札カムイ」をご紹介させて頂きましたが、いかがだったでしょうか?
鬼瓦を表札に!?と思っていましたが、実物は上品な仕上がりの一品となっていました。
鬼瓦の存在感と、光沢のある黒ミカゲがうまくマッチしています。
和風庭園のエントランスにしっかりと馴染んでくれる商品になっているので、ぜひお客様の候補の一つになれば幸いです。
それでは本日もありがとうございました。
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