気になる新商品は?LIXILさんの2022年エクステリアダイジェストカタログをご紹介します!
おはようございます。エクステリア通販の「エクストリム」です。
今回は、LIXILさんの2022年の新商品ダイジェストを頂きましたのでご紹介いたします。
新商品は少なめ?
ページを開いてすぐに新商品の一覧が掲載されていました。
興味のあるページを真っ先に見に行けるので時間のない方にもありがたいページ構成ですね。
パッと見た感じ、ネーミングを含めて完全な新作は「デッキDC」くらいでしょうか?(デッキDSとほぼ同じネーミングですが…)
あまり目新しさを感じないラインナップで少し肩透かしをくらったような感じでした。
ダークトーンの新色が発売。
さて、気を取り直して次のページをめくってましょう。
次のページでは、商品の説明ではなく新色発売の案内となっていました。
建物を含めたトータルコーディネートの提案が掲載されています。
サビ調の2カラー「ダスクグレー」と「ブリュームメタルブラウン」がフェンスAAに加わったようです。
どちらもダークトーンのカラーで、モダン住宅にマッチしたカラーリングが提案されています。
デッキDC、フェンスAAの笠木タイプが登場。
人工木デッキの弱点でもあった「デッキの床板が熱くなる」という点に着目した「デッキDC」が新たにラインナップしました。
キャッチフレーズは「木のように快適、木よりも丈夫。」
天然木と人工木のいいところを両立した商品となっています。
価格は、人工木デッキの上位グレードだったデッキDSより高価格になるようです。
機能性を持たせた商品ですので、価格帯が上がってもデッキをお考えのお客様には選択肢としていい商品だと思います。
また、前のページでも紹介されていたフェンスAA・開き門扉AAにブリュームメタルグレー・ブリュームメタルブラウンの新色が追加されました。
フェンスAAには、重厚感を演出する笠木付タイプが追加されました。(上記の2色だけ対応。)
今までの敷地境界を仕切るためのフェンスの使い方だけではなく、空間を仕切るような使い方にも対応できる商品となっています。
プラスG・デザイナーズパーツでアプローチを更に彩りやすく。
自由な組み合わせで提案が可能な「プラスG」から、アーチファンクション・パネルファンクションが登場です。
ファンクションユニット化することで、プラスGに慣れない販売店に対しより手軽に提案できるようにしています。
アーチを作るだけでも、空間の切り替えを演出できるので、外構に予算は大きく割けないけど簡単な機能門柱では終わらせたくないという需要も取り込んでいける商品になると思います。
アルミ形材色に新色「ダスクグレー色」が追加
ベランダ手すり、コートラインⅡにアルミ形材色「ダスクグレー色」が追加されました。
アルミ形材色の追加はかなり珍しいと思います。
ダスクグレー色は木目色のエクステリアを引き立てるとのことですが、追加された商品は建物設計時に検討する商品ですので、外構も含めたトータルコーディネートの提案が重要になりそうです。
テラスSCには木調色が追加されました。
昨年先行してカーポートSCの木調色が発売されていたので、満を持しての登場となりました。
軒天井としての使い方など、リビングの延長としてより調和のとれた木調色は提案の幅を広げてくれると思います。
マイナーバージョンアップも多数。
積雪地に強いカーポートSTもマイナーバージョンアップです。
梁の形状を変更するなど、施工者にもありがたい変更がされているようです。
12Vのエクステリアライトには「ブラック色」が追加です。
トレンドにあわせたカラー展開は、より選択肢を広げてくれますね。
ガーデンファニチャーも新たにラインナップ。
ガーデンファニチャーには新商品が追加。
ガーデン空間でいい時間を過ごす提案には欠かせないファニチャーは選択肢が多いほうがお客様にとってもプラス。
まとめ
さて、今回ご紹介したLIXILさんの新商品情報はいかがだったでしょうか?
個人的には「完全な新商品」というものはデッキDCくらいで、後はマイナーバージョンアップが多かったように感じました。
新商品は独創性も求められるので、毎年新商品を発売するというのも難しいと思います。
裏を返せば「エクステリア」という市場が成熟してきたということでしょうか?
市場の成熟は認知度の向上という意味ではありがたいですね。
今回ご紹介したLIXILさんの新商品情報は、特設サイトよりご覧いただけます。
ネットなら、いつでも・どこからでも必要な時に情報を取り出すことができるので、ちょっとしたスキマ時間に情報を確認できるので便利ですね。
サイトの利用には簡単とはいえ会員登録が必要というのが少々面倒でしょうか?
それでは本日もありがとうございました!
この記事へのコメント はありません。