エクステリア製品は設置したら終わりではない!?自主点検ハンドブックをご紹介します。
おはようございます。エクステリア通販の「エクストリム」です。
エクステリア商品はそのほとんどがアルミで出来ていることもあってか、一度設置すると長期に渡りお使い頂くことがほとんどです。
ただ、一つの商品の完成形には多くのビスなどを用いて固定しているため、使用期間が長くなってくると、必ずどこかに不具合が発生してきます。
そこで、今回はご自分でエクステリア製品の不具合の有無についてのチェックポイントをまとめた「自主点検ハンドブック」をご紹介致します。
10品目の具体的チェックポイントがわかる!!
今回ご紹介する「自主点検ハンドブック」は日本エクステリア工業会が独自に発行した本となっています。
こちらはPDFで同協会のHPにて無料配布されています。
同書では、
エクステリア製品の寿命は、設置場所の環境や使用状況によっても変わりますが、安全にお使いいただくためには、設置から10年を目安にチェック・交換を推奨します。正しくお使いいただき、定期的にメンテナンスを続けることは、製品の寿命を伸ばすことにつながります。
と記載があることからも、設置から10年を節目として点検・チェックを推奨されています。
お家の設備も10年程度でメンテナンスを推奨していることが多いため、こちらと同じ基準で考えられているようです。
記載されている製品別のチェックリストは10項目。
門扉・フェンス・スクリーン・カーポート、自転車置き場、シェルター・テラス・合成木材デッキ・手すり、バルコニー・ストックヤード(収納庫)・風除室と幅広い製品がラインナップされています。
例えば、掲載されている門扉を例に挙げても多くの部品から出来ているため、チェックするポイントも多いです。
チェックポイントと、放置するとどういったリスクがあるのかがわかりやすく記載されています。
まとめ
本日は、日本エクステリア工業会が発行している「自主点検ガイドブック」をご紹介させて頂きました。
こちらのガイドブックは10製品についての点検項目が記載されているので、エクステリア製品を設置したお客様にはぜひ一度ご覧頂きたい内容となっております。
エクステリア商品も設置してから10年をめどに点検・チェックすることで異常を早期に発見し、安全に製品をご利用頂くことが出来ます。
お客様だけではなく、販売店様もアフターメンテのチェック項目として活用して頂くのもいいと思います。
それでは本日もありがとうございました。
関連情報
■一般社団法人「エクステリア工業会」公式HP
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