トレンドを押さえてきた!?四国化成さんの2022年新商品ダイジェストカタログを頂きました。
おはようございます。エクステリア通販の「エクストリム」です。
2月も中盤に差し掛かり多くのメーカーさんの新商品情報が公開されてきました。
今から更新作業が楽しみです。(笑)
さて、本日は四国化成さんの2022年新商品ダイジェストカタログを頂いたのでご紹介させて頂きます。
なお使用しているページの中身はWEBカタログから拝借させて頂きました。(笑)
四国化成さんの新商品の特徴は「トレンドカラー」の拡充?
四国化成さんのイメージとしては、景観商品(公共事業などに使われる商品)が多く、デザインよりも強度重視と勝手に思っていましたが、2022年のラインナップを見ているといい意味で裏切られました。
建物のトレンドにあわせて、人気の「ブラック色+木調色」をカーポートに追加したり、木調色のゴミストッカーやダーク色の物置を追加するなど、住宅エクステリアへの提案が強化されているようです。
木調っていうだけでなぜかおしゃれに見えるから不思議。
「2022年おすすめカラー」として、モノトーンの建物と植栽によく似合う「ブラック+木調色」、落ち着きのある色調で街の景観に馴染む「マットブラウン色」のアイテムが見開きページにてまとめられています。
このページだけ見るとむちゃくちゃ地味だけど、アイテム別で見るとかっこいい。
個別アイテムの紹介1つめは「マイストッカーEX1型」
個別アイテムの紹介1つめは「マイストッカーEX1型」と、屋外収納庫が一番の推し?のようです。
物置はどうしても画一的なデザイン・カラーになりがちですが、こちらの商品はデザインは四角(スクエア)と見栄えに大きな特徴はありませんが、本体のカラーリングに「ブラックつや消し」を採用する事で、エクステリアデザインの一部として物置を取り入れても、野暮ったくならないようになっています。
物置メーカーさんが作る物置は扉本体の色にバリエーションを持たせる事が多いですが、形材そのものに色を付けて本体のカラーを変えるという考え方はアルミメーカーならではといった所でしょうか。
定価が高いような気もしますが…
人気のマイポートNextにワイドタイプとブラックつや消し色が新登場。
車の乗り降りや入出庫がしやすい「マイポートNext」に新色とワイドタイプが登場です。
今までのマイポートNextは間口サイズを車2台分以上にしようとした場合は、1台用を横に連棟して対応していたので柱が3本以上必要でした。
今回のワイドタイプの登場で、柱の本数も減らせてすっきりとした仕上がりになりました。
施工者からすると、梁の重さはユニックがいるレベルになっているんじゃないかと戦々恐々です。(汗)
本体カラーにもブラックつや消しが追加されたので、より選択肢が広がっていいですね。
ゴミストッカーも木調色を追加。
屋外用のごみ収納庫にも木調色の新商品が追加されました。
以前からあった商品にも木調色のものはありましたが、サイズと価格の関係から集合住宅や公共施設向けの商品となっていたため、個人宅への提案はしづらい商品でした。
今回発売される「ゴミストッカーHM1型」は0708サイズで45ℓのゴミ袋が4袋、0908サイズで5袋と、一般家庭に使いやすいサイズ感になっています。
木調色なので、写真のように玄関先に置いても違和感なく使用できます。
シンプルなデザインの「宅配ボックスQB3型」は、宅配ボックスQB2型の後継品として発売です。
今回は、ブラック・ホワイトのアルミカラーをはじめ、セピアブラウン・マロンブラウン・ライトブラウンの木調カラーも選択が可能に。
よりお家にあったカラーを選択することができるようになりました。
公共商品にはマットブラン色を追加。
大型引き戸の「スタックラインSR1型/NR1型」に、落ち着きのある色調で街の景観になじむ「マットブラウン色」が新たに追加されました。
選択肢が増えることで、より全体のレイアウトに合わせた商品選びができるようになります。
高尺フェンスがお求めやすい価格で登場。
H18サイズのルーバーフェンスがお求めやすい価格で登場です。
施設関係ですと、背の高いフェンスを求められるケースが多いのでお求めやすいとなると、四国化成さんがより候補に挙がってくることが予想されます。
木調フェンスに板塀タイプが追加されたとのことですが、1812サイズ(本体1枚+柱1本)で定価149,700円となっているので、むちゃくちゃ高い気がします…。
早くカタログを見てみたいです。2021年から発売されているロートアルミシリーズにフェンスが登場。
結婚式場や大使館?など洋館の境界フェンスとしてこの上ない商品ではないでしょうか?
四国化成さんのスペック部隊が織り込みする光景が今から見えてきます。
塗り壁にもまだまだ商品を追加する余地を見出しています。
塗り材はこれ以上の新商品は出せないと思っていましたが、2022年もまだ新作が出ます。
アクセントカラー仕上げは塗り壁にデザインの提案を加えるなど、施工者の腕とセンスによってさらに差別化を図ることができるようになっています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
本日は、四国化成さんの2022年の新商品ダイジェストカタログをご紹介させて頂きました。
2022年の新商品は、近年のトレンドである「ブラック色」と「木調」を住宅用エクステリアに取り入れたラインナップを発売してきました。
また、公共向け商品にもマットブラウン色を追加したり、低価格商品のラインナップの拡充をするなどして、よりシェアの獲得を目指している意気込みを感じました。
まだまだ四国化成さんのエクステリア商品は一般のユーザー様からの指名買いというものは少ないですが、2022年はよりご指名が増えるような気がしました。
新商品もどんどん掲載を進めていきたいと思います!
それでは本日もありがとうございました。
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