3年ぶりの開催!関西グランドフェア2022レビュー!
おはようございます。エクステリア通販の「エクストリム」です。
本日は、2022年9月16日・17日にインテックス大阪で開催された「関西グランドフェア2022」についてお届けさせて頂きます。
関西グランドフェア2022に行ってきました!
関西グランドフェアはユアサ商事さんが主催する展示会で毎回インテックス大阪で開催されています。
コロナの影響で実施されなかった期間があったので、実に3年ぶりの開催となるようです。
そういえば前回は2019年にも展示会に行ってました。
展示会もコロナ対策をしながら開催されるようになってきましたね。(^^)/
ブースは、Aすまいづくり・環境づくり・まちづくり、Bモノづくりと大きくテーマを分けて展示されています。
初日の午後に会場入りしましたが、たくさんの人でにぎわっていました。
入場には事前登録や検温など、コロナウイルス対策が徹底されていましたが、来場者数を見るとコロナの前になってきているような賑わいを感じることが出来ました。
エクステリアの展示は少なめ。取り扱いの幅がむちゃくちゃ広い!
主催がユアサ商事さんということもあってか、出展メーカーさんは重機から工業用のバルブなど幅がかなり広い印象を受けました。
エクステリアをメインにみると展示は少なめでしたが、訪れるお客様の層に合わせて展示内容をエクステリアフェアと変えているところが面白かったです。
それでは、気になったメーカーさん別に簡単にご紹介させて頂きます。
稲葉製作所
デザイナーズガレージ「アルシア」を無人のゴルフ練習場に改造したパッケージ商品が展示されていました。
出入口はスマートロックシステムを採用し、カギの物理的な受け渡し業務をなくすことで無人運営が可能なようです。
大人の隠れ家みたいな内装です。
ガレージを車庫として使うだけではなく、こういった空間の提案も面白いと思いました。
エクステリアの販売店さんの展示場でも採用しやすそうです(笑)
建物を短工期で建てると考えたときに、大型の物置やガレージも候補に入れることが出来るということは新しい発見だったように感じます。
LIXIL
LIXILさんは建材製品の総合メーカーということもあってか、エクステリア製品だけではなくお風呂などの住設商品も展示されていました。
もちろんその中で注目したのテラスSCです。(笑)
アルミ屋根のかっこいいデザインがひときわ目を引きます。
ダウンライトを埋め込むことが出来る商品としては格安ということもあり、かつデザインの良さと相まってかなり売れているようです。
屋根板の中央にダウンライトをはめ込むとはかなり強引…
※基本は左右どちらかに寄ります。
エクステリアの展示会では、このSCシリーズはどちらかというと個人宅に向けた提案展示がされていますが、このグランドフェアでは公共スペースにフォーカスしたPOPが展示されていました。
このあたりも訪問される顧客層を考慮していることを感じさせます。
通路やアプローチにSCを使うということは今まで考えたことが無かったので、こちらも新しい発見でした。
前澤化成工業
前澤化成さんは雨水マスやパイプなどを製造しているメーカーさんです。
エクステリア製品では立水栓やパンを販売されています。
今回の展示ではエクステリアブランド「MELS」が展示されていました。
ツヤのあるカラーが特徴的なリラガシリーズは、前回のエクステリアフェアで参考出展とされていた「レッド」・「グリーン」・「ミント」が新色として展示されていました。
中央に写っている「ミント」は特に女性人気があるようです。
丸いデザインと、光沢感は可愛らしい軽自動車を彷彿させますね。(^^♪
光沢感は自動車の塗装と同じ質感です。
今回展示はありませんでしたが、カラーバリエーションも8色となっているので、お庭のアクセントにもいいかもしれません。
タカショー
エクステリアフェアでは大型の展示物が目を引くタカショーさんも、ここではマンション改修などをイメージした展示内容となっていました。
アートボードでの外装改修などは、業界によってはまだまだ知名度が低いのでリアルなプリントに興味を示すお客様が多いようです。
まるでカフェの入り口のようなアーチとLEDサインの組み合わせ展示。
ナスタ
ナスタさんは集合住宅向けの宅配ボックスや郵便ポストを展示されていました。
統一感のあるデザインとサイズ感はポストと宅配ボックスを一体で検討できますね。
カラフルなポストは集合住宅のエントランスのアクセントになりそう。
神栄ホームクリエイト
金物やサインを製造している神栄ホームクリエイトさんは集合住宅向けの宅配ボックスやカーストッパーを展示。
こちらの宅配ボックスは電池式なので、手軽に後付けできそうです。
集合住宅での入居を決める際の条件として宅配ボックスの設置の有無が挙げられることがあるようですので、後付けができることはオーナーさんへの提案ハードルが下がりますね。
配達時にロックナンバーを決めるタイプ。
入居者の退去後にナンバーを変更する必要がないので管理も楽ですね。
定価1本4,000円のカーストッパー。
樹脂製で普通乗用車までの対応との事ですが…安すぎないですか?(笑)
まとめ
本日は、インテックス大阪にて開催された「関西グランドフェア2022」についてご紹介させて頂きました。
ユアサ商事さんが主宰していることもあって、エクステリアメーカーの展示も個人宅に向けた展示よりも公共やマンションなどの集合住宅オーナーに向けた展示が多かったように感じました。
違った視点で商品が見れたような気がします。
当サイトでも商品をご提案する際に様々な角度からご提案ができるように努めさせて頂きたいと思います。
それでは本日もありがとうございました。
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