カーポートSC3台用は意外と安い?2023年カーポートSC単品カタログをレビュー!
おはようございます。エクステリア通販の「エクストリム」です。
今日はタイトルにあるようにLIXILさんの大人気カーポート、カーポートSCの単品カタログが公開されていましたのでご紹介させて頂きます。
この記事はこんな方にオススメ!
・カーポートSCの単品カタログをさっくり読みたい方。
・カーポートSC3台用の価格を知りたい方。
それではどうぞ!
2023年カーポートSCの単品カタログをレビュー
カーポートSCはラインナップも拡充されたということもあり、以前からあった単品カタログよりも厚みを増して発行されていました。
ちゃんと背表紙が付くくらいの分厚さのカタログです。(笑)
今回の目玉はもちろん追加された「カーポートSC3台用」と「後方支持2台用」です。
ホワイトをバックに商品だけを掲載しているページ構成ですが、シンプル&モダンがより際立った印象を与えてくれますね。
新商品の美彩シームレスラインライトを設置したシーンイメージは、カーポートSCのエッジの効いた屋根材をより直線的に演出してくれますね。
今回から、カーポートSC2台用と3台用は梁延長が可能になりました。
これにより、カーポートSCは屋根スペースとして使うだけではなく、エントランスまでのアプローチ空間の演出としても使えるようになりました。
カーポートSCの強みである照明を屋根材に埋め込めるという特徴を活かして、夜間は視認性を上げながらもゾーニングもできるというメリットが生まれてきます。
シームレスラインライトは専用の屋根材にビルトインされているため、フラットな納まりとなっています。
また、今まで黒や木調色の屋根では天井設置できなかった人感センサーもリニューアルで設置が可能に。
人感センサーのスタンド施工は、設置する場所(車の排気ガスで誤反応を起こす可能性がある。)や工事の取り合いの関係で頭を悩ませていたので、ありがたいリニューアルです。
さて気になる、カーポートSC3台用の価格は?
カタログなので、もちろん定価も掲載されていました。
気になるカーポートSCの3台用の価格は72-50型の標準柱で2,368,800円(税別)〜となっていました。
市場価格としてはカーポートSCの1台用が定価の36%OFF前後で販売されていたので、同じ価格体系だった場合は1,515,520円(税別)〜で購入出来ることになりそうです。
なお、上記は材料代だけですので、設置をする際には工事代が追加で必要になってきます。
工事としては、3人で2日程度+ユニック車の手配が必要になりそうな気がします。(W90サイズの場合梁重量は78kgとのこと。アーキフィールドのW90の梁重量は140kgなので、軽量かのような錯覚を覚えますが…)
また、ダウンライトやラインライトを設置する場合は、上記にプラスして費用が必要となってきます。
LIXILさんのアーキフィールドというカーポートで、ダウンライトを設置する場合は、内天井を追加で設置することが必要になりますので、費用的にはカーポートSCに照明を追加する方が安く済みそうです。
そう考えると、カーポートSCの3台用は思ったよりもリーズナブルな設定になっていると思います。(軽自動車を購入できるほどのカーポートですが…)
まとめ
本日は、LIXILさんのカーポートSCの2023年版単品カタログをご紹介させて頂きました。
2023年の新商品として3台用・後方支持2台用が追加されています。
また、シームレスラインライトを使用したシーン提案など、よりカーポートSCの提案の幅を広げることができるようになりました。
価格に関しては軽自動車が購入できるくらいの価格ながらも、ダウンライトやラインライトを設置することが可能な仕様であることを考えると、照明ありきのプランニングの時にはカーポートSCの方が割安感が出てくる印象でした。
今から3月の発売が楽しみですね。
それでは本日もありがとうございました!
この記事へのコメント はありません。