F&F 樹脂フェンスマイティウッドは10%価格UP?2023年春の改定情報をご紹介!
こんにちは。エクステリア通販の「エクストリム」です。
本日は、先日のブログでもご紹介しました、人工木フェンス「マイティウッド」でおなじみのF&Fさんの2023年春の改定情報についてご紹介させて頂きます。
F&Fさんのフェンスの購入を悩んでいる方はご確認頂ければ幸いです。
F&F 2023年春 価格改定・新商品・新仕様・生産中止を一挙にご紹介!
2023年の新カタログとは別冊で、改定情報だけをまとめた冊子が今回用意されていました。
今回はこちらの情報を元にご紹介させて頂きます。
価格改定
2023年4月より、マイティウッドをはじめ多くの商品が10%~15%の価格改定が実施されることになっています。
特に、アルミ材は原価の関係からも15%程度の値上がりになってしまうようです。
その中で目を疑うのは、マイティウッドプレミアムの板材120サイズの価格が約10%ダウンするとの事。
世の中雰囲気では、値上がりは仕方ないという状況ですが、逆に値下げということは商品を検討されている方にはありがたい情報ですね。
特にプレミアムについては、後述しますが、新色も2色加わりますので、より選択肢が増えています。
セミユニットタイプ(工場仮組タイプ)は人の手間や横桟がアルミ材ということもあってか、20%程度の大幅な価格改定が実施されることになります。
当店では現状商品ページがありませんが、お見積りも可能ですので、お考えのお客様はお早目の検討をお勧め致します。
新商品のご案内
先ほど、120サイズの板材については10%の価格ダウンと案内していました「マイティウッドプレミアム」は新色が2色追加となります。
モダン住宅に好まれるグレー色の「モスグレー」と、今まで展開が無かった明るい木調色の「ハーモニー」が追加されました。
マイティフィット門扉は、従来のマイティ門扉は現地にて吊元は内外開きが変更できないという発注者泣かせの商品から、現地にて組替えが可能な商品として販売されます。
これでフェンスと門扉をより手軽にトータルコーディネートできるようになります。
新仕様のご案内
マイティウッドの板材と板材の間をカバーしていたバー材はW50サイズに1本化。
今までは、アルミ柱のサイズに35×35という細い柱がありましたが、この4月に廃番になることからも特に2種類の巾を用意する必要性がなくなったんでしょうか。
一番細い柱が50×30になるので、新しいバー材の仕様がW50になっていることから、ぴったりと柱の巾に納まる設計となっています。(70角の柱もあるので、必ずぴったりというわけではありませんのであしからず…)
マイティウッドの縦貼りタイプは従来のバー材の押え式から直止め方式に変更になりました。
タテイタスタイルの価格上昇率を考えると、現場での手間は増えますが、この縦貼りタイプのほうが割安で納めることが出来そうです。
今回の仕様変更で、柱と柱の間に横桟を設置するため、フェンスの仕上がり厚も薄くなるので、デザイン性も高くなりました。
生産中止のご案内
2023年9月末に一部商品が生産中止になるようです。
35角のアルミ柱が生産中止に。バー材の統一化もあるので細い柱の需要もなくなるという判断でしょうか。
ラインスタイルやタテイタスタイルのT-6・T-8サイズが相次いで生産中止に。
縦スリットタイプのフェンスで低い高さのフェンスはあまり需要がないということでしょうか。
まとめ
本日は、F&Fさんの2023年春の改廃情報をご紹介させて頂きました。
2023年4月に価格が10~15%改定される中でも、マイティウッドプレミアムの板材120サイズは価格を10%下げるという時代に逆行した嬉しいサプライズがありました。
マイティウッドプレミアムに関しては新色も発売されるので、より需要が高くなりそうです。
一方で、セミユニットフェンスのタテイタスタイルやラインスタイルは高さが低いラインナップは生産終了など、販売数が伴わない商品については生産を縮小するというメーカーさんの企業努力が垣間見えるようです。
当店でも4月に価格改定を実施させて頂きますので、マイティウッドをお考えのお客様はお早目にご注文・お見積り依頼をお願い致します。
それでは本日もありがとうございました。
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