ホームセンターで郵便ポストを購入するメリットとデメリット：店頭とネットショップの比較

郵便ポストの購入をホームセンターでお考えですか？

普段から利用するホームセンターには郵便ポストも販売されています。

今回は、ホームセンターにおける店舗とネットショップの違いについて、郵便ポストの取扱数を中心に比較しました。

■この記事はこんな方にオススメ
・郵便ポストをホームセンターで購入しようとお考えの方
・どこで郵便ポストを買ったらいいかお悩みの方

それではどうぞ！

まず、ホームセンターで郵便ポストを購入するとなると、店舗に行かれると思います。

店頭では、実機を触って質感や動作を見ることが出来ます。
これは「郵便ポスト」という耐久消費財を購入するにあたっては最大のメリットだと思います。

ただ、店頭に在庫を置くとなるとスペースには限りが出てしまいます。売り場ではどれくらい郵便ポストが陳列されているか実際に調べてみました。

全国でホームセンターを展開する「カインズ」を例にご紹介させて頂きます。
カインズはホームセンターの売り上げランキングでは、業界1位のようです。

2023年決算は下方修正相次ぐ……売上ランキングで振り返るホームセンター2022年決算

小売・流通業界で働く人の情報サイト
ダイヤモンド・チェーンストアオンライン参照

そこで近所のカインズ交野店さんで郵便ポストの陳列数を調べたところ、32種類の郵便ポストが陳列されていました。
そのうち、宅配ボックスが1種類、ポストスタンドが3種類（色違いなので実質1種類）でした。

案内板に郵便ポストの表示があったので、常時それくらいの種類を陳列していると思われます。

ただし、色違いで陳列されている商品が多かったため、実際のところデザインを選べる種類はもっと減ります。

メーカー数は、ホームセンターを中心に卸しているメーカーさんと、カインズオリジナルポストの2メーカーでした。

またプラスチック製やスチール製を中心に1万円を切る安価な商品がメインのようです。

店頭に在庫があれば、すぐに購入できるというメリットは大きいものの、選べる商品はどうしても陳列スペースの制限を受けてしまいます。

ホームセンターではネットショップも運営されている事が多いです。

先ほどのカインズさんでも同様にネットショップを運営されています。

こちらで「郵便受け・ポスト・宅配ボックス」のカテゴリーを確認してみました。
表示されたアイテム数は75件。（内12種類は廃番品）

カインズオリジナル商品を中心に、店舗においてあるメーカーの商品が補足的に掲載されているといった印象です。
店舗よりも商品数は多いですが、メーカーの縛りの関係からか取り扱い数は少ない印象を受けました。

価格帯は幅広く、4万円程度の商品も掲載されています。

また、商品画像1枚の掲載が中心で商品特徴は主にスペック表から確認するスタイルのようです。

今回の調査結果をまとめると、

どちらの購入方法にも一長一短ありました。

ホームセンターで郵便ポストを購入する際のご参考になれば幸いです。

当店では、2023年5月29日時点で、郵便ポストの掲載数は229件、宅配ボックスは91件掲載させて頂いております。

ホームセンターさんに比べて知名度は低いものの、アイテム掲載数・写真掲載数においては負けていない自信がございます。

先ほどの通り、郵便ポストは耐久消費財の為、何度も購入する機会は少ないと思います。

折角の機会ですので、是非当店にて多くの種類からお気に召す一点をお探し頂ければ幸いです。

それでは今回もありがとうございました。