関西エクステリアフェア2019の主催者企画は「セミナー」と「グランピング」!
こんにちは。エクステリアの「エクストリム」です。
5月というのに日中もかなり暑くなってきましたね。
今年は梅雨はないんでしょうか?(笑)
関西エクステリアフェアの追加情報です。
さて、先日もご紹介しましたが、2019年6月6~7日の2日間、インテックス大阪にて「関西エクステリアフェア2019」が開催されます。
エクステリアのフェアは4月の東京から始まって、この関西でのフェアが一年で最後のフェアになります。
来場者も目標が25,000人とエクステリアの展示会では、一番大きな規模となっています。(狭い業界ではありますが…)
今年の主催社企画は?
毎年展示会では主催社企画として様々な催しが開催されています。
去年はテーマが「祭り」ということもあり、にぎやかな印象の展示物が出ていました。(写真はありません(笑))
今年のテーマは「暮らしと街を創るエクステリア」ということで、エクステリアの原点ともいえるテーマになっているようです。
公式サイトによると、主催社企画としてセミナーが2本と、学生向けのガイダンスが開催されるようです。
渡辺 篤史さんはWikiを見ると、建物に由来する長寿番組に出ている関係でキャスティングされているようですね。
私は世代が違うのでいまいちピンと来ていませんが、番組を見られていた方からすると「おっ」という方なのかもしれませんね。
近年はテレビの情報番組、旅番組、ドキュメンタリー番組、テレビCMのナレーター、リポーターとしての活躍が多く、1989年にテレビ朝日系列でスタートした『渡辺篤史の建もの探訪』は、毎週ユニークな一戸建てを紹介する住宅情報番組で、2009年3月には20周年を迎えて長寿番組の仲間入りとなった。彼自身はこの番組で出会ったユニークな家を参考に自宅を建てている。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
私としては、2日目のドッグランのセミナーのほうが業者的にはためになりそうなので楽しみにしています。
「グランピング」は業界の流れになるか?
また、エクステリア業界の専門誌「週間エクステリア」によると、今年の主催社インタビューで「グランピング」をテーマとした展示が行われることも記載がありました。
「グランピング」とエクステリアは一見関連がなさそうに見えますが、エクステリアと関係性の深い「ハウスメーカー」に目を向けると、へーベルハウスのCMでは、家の外部にリビングのような空間を設けて「アウトドアリビング」というテーマでCMを放映しています。
ログハウスを主力商品としている「BESS」も「「住む」より「楽しむ」家を!」をテーマにログハウス住宅を田舎ではなく都市に展開することで伸びているようです。
そこからも、暮らしの中にアウトドア要素を取り入れたいという方は一定数いらっしゃるんではないでしょうか?
エクステリアも「グランピング」を皮切りとして、カーポートや門扉などの「機能」としてのエクステリアだけではなく、「空間の利用」という提案を行うことで、新たなユーザー層の獲得を目指していく時期なのかもしれません。
そういった意味では今回の主催者展示は前衛的な内容になることを期待しています。
また、フェアに参加しましたら写真掲載しますね!
本日もありがとうございました。
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