表札の選び方を3つのポイントで徹底解説
表札(ネームプレート)は、住まいの第一印象を決める大切な要素です。
表札の素材や書体(フォント)、デザインなど、住む人のセンスが表れるポイントでもあります。
そこで本記事では、おしゃれな表札の選び方を詳しく解説します。
■この記事はこんな方にオススメ
・おしゃれな表札の選び方を探している方
表札の選び方3つのポイント
表札を選ぶポイントは以下の3点です。
- 表札の素材で選ぶ
- 表札の書体(フォント)で選ぶ
- 表札のデザインで選ぶ
理想の住まいのイメージや表札を取り付ける門柱や壁、ポスト、玄関とのバランスを考えましょう。
表札の素材で選ぶ
表札の素材は、住まいの外観の雰囲気に大きな影響を与えます。表札に使われる主な素材は以下のとおりです。
素材 | 特徴・イメージ |
アルミ | サビに強く、軽量でスマートなイメージ |
ステンレス | サビに強く耐久性があり、シャープなイメージ |
スチール | 安価で導入しやすいが、ややサビに弱い |
真鍮 | シックで落ち着いた雰囲気があり、経年変化を楽しめる |
ガラス | 耐久性と耐候性の両方に優れ、透明感が人気 |
タイル(陶器) | 陶器の素朴な持ち味や風合いを楽しめる |
天然石 | 重厚感があり、自然な風合いを楽しめる |
木材 | 人肌のぬくもりがあり、経年変化を楽しめる |
表札の書体(フォント)で選ぶ
表札の名前に使われる書体(フォント)にも着目しましょう。表札の書体は、主に楷書、行書、ゴシック体、筆記体の4種類に分かれます。
漢字の場合は楷書か行書、英字の場合はゴシック体か筆記体を選ぶのがおすすめです。
また、文字のデザインにもバリエーションがあり、文字を切り文字風に加工したり、文字に研磨砂を吹き付けるブラスト彫刻を行ったりする例があります。
福彫さんの「ニューブラスアイアン・カリエ IR-220」
手書きのような温かみのあるサインで、
優しい雰囲気ながらもレーザーカットの精密さで飾りすぎない上質感を演出。
表札のデザインで選ぶ
表札のデザインは、住まいのテイストと合わせることが大切です。
例えば、表札に使われるデザインには以下のようなものがあります。
- 西海岸の倉庫をイメージしたウェアハウス
美濃クラフトさんの「アルミ鋳物表札 ジャーニー CA-111」
80’sアメリカンスタイルを想わせる形状と、ハンドメイドの味わいある塗装が魅力の表札です。 - 傷やペンキの剥がれを表現したシャビーシック
美濃クラフトさんの「アルミ鋳物表札 サニー CAS-1」
西海岸風のお家に似合うアルミ鋳物表札。
流木をイメージした白色の塗装はアンティーク感たっぷり。 - クラシックな古美仕上げを施したアンティーク
- 洗練された都会風のアーバンモダン
- 伝統的な和のテイストをアレンジした和モダン
表札を選ぶときの注意点
表札を選ぶときの注意点は2つあります。
- 事前に表札を設置したときのシミュレーションをする
- 防犯上、名前を目立たせたくないときは地味な表札を設置する
表札は受注生産(注文を受けてから生産する仕組み)です。
そのため、一度表札を購入したら、後で返品することはできません。
表札を選ぶときは、事前に設置したときのイメージをシミュレーションし、住まいのテイストに合っているかを確認しましょう。
また、家庭によっては防犯上、あまり名前を目立たせたくない方もいるかもしれません。
その場合は、名前をアルファベットで記載した英字の表札や、壁の色と近い素材の表札など、地味な印象の表札を選ぶのがおすすめです。
美濃クラフトさんの「アドレスサイン ADT-1」
住所がメインの表札で一見するとどこに名前が書いてあるかわかりにくいのが特徴。
ストリートビューなどの対策にも。
表札の選び方を知り、住まいの印象を引き立てよう
表札は住まいの外観を左右するエクステリアの一つです。
素材、書体(フォント)、デザインの3つの視点から、こだわりの素材を選びましょう。
表札は受注生産のため、原則として購入後の返品はできません。
表札の素材を選んだり、書体やデザインを決めたりする前に、設置したときのイメージを具体的にシミュレーションしておくことが大切です。
また防犯上、名前を目立たせたくない方は、アルファベットの表札や壁の色と近い表札を選ぶことをおすすめします。
表札の選び方を知り、住まいの印象を引き立てましょう。
当記事がお客様の表札選びの参考になれば幸いです。
それでは最後までご覧頂きありがとうございました。
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