表札の位置はどう決める?幸運を呼び込むコツを紹介
表札を設置する場所は、ご家庭によってさまざまです。
表札の位置はどうやって決めればよいのでしょうか。
本記事では、表札の位置の決め方や、風水の考え方に基づく幸運を呼び込むコツを紹介します。
■この記事はこんな方にオススメ
・表札を今からお考えの方
・風水の考え方を表札に取り入れたい方
表札の位置を決めるときのポイント
表札を設置する場所は、玄関、郵便ポスト、門扉(もんぴ)、外構の壁など、さまざまな候補があります。
訪問者が来たときの利便性や、風水上の考え方も取り入れつつ、ベストな位置に表札を設置しましょう。
表札の位置を決めるときのポイントは3つあります。
- 敷地の外側に設置する
- 家の外から見て右側に設置する
- 高さは160cm前後を目安に設置する
敷地の外側に設置する
表札は玄関に直接取り付けるのではなく、敷地の外側(郵便ポスト、門扉、外構の壁など)に設置することが一般的です。
玄関に表札を掲げていると、訪問者を迎えるときに敷地の内部に入って名前を確認する必要があり、手間がかかります。
また、訪問者をむやみに敷地内へ迎え入れるのは、セキュリティ上の観点でもよくありません。
特に外構のある家の場合、敷地の外側に表札を取り付けましょう。
家の外から見て右側に設置する
風水では、運気は家の外から流れてくるものだと考えます。
家の外に設置する表札は、風水上、運気を左右する重要な要因の一つです。
表札を設置するときは、家の外から見て右側になるように取り付けましょう。
表札を右側に設置することにより、プラスのエネルギーである陽の気が家の中に流れ込み、家運が高まります。
一方、玄関が引き戸の場合は、引き戸の中央上部に表札を設置するのがおすすめです。
和風建築の場合は、右側ではなく真ん中よりに表札を取り付けてみましょう。
高さは160cm前後を目安に設置する
表札を設置する位置は、訪問者の目線を考慮して、床から160cm前後の高さを目安にしましょう。
厚生労働省が実施した国民健康・栄養調査によると、2019年に男性の平均身長は163.1cm、女性の平均身長は151.3cmです。[注1]表札を高さ160cm前後に設置することで、訪問者が名前を確認しやすくなります。
[注1]e-Stat:国民健康・栄養調査より
https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0003224177
表札の位置を決めるときの注意点
表札の位置を決めるときの注意点は2つあります。
- 集合住宅の場合は管理組合の指示に従う必要がある
- 表札の素材に合わせて場所を調節する
戸建ての場合は表札の位置を自由に決めることができますが、アパートやマンションの場合、設置場所が決まっていることがほとんどです。
新しく表札を取り付ける場合は、管理組合の指示に従いましょう。
また、表札の位置を決める場合、素材の種類を考慮する必要があります。
例えば、ガラスやステンレスの表札は光を反射するため、直射日光が当たる位置に設置すると、名前が見えづらいことがあります。
表札は一度設置するとやり直しに手間がかかるため、取り付ける前にしっかりと位置を確認しましょう。
表札の位置は風水の考え方も取り入れながら決めよう
表札の位置は、敷地の外側、家の外から見て右側、高さ160cm前後の場所に設置することをおすすめします。
特に表札を外から見て右側に取り付けることで、家の中に陽の気を呼び込み、運勢をアップさせる効果が期待できます。
また、訪問者の利便性を考慮して、見やすい位置に表札を取り付けましょう。
当記事がお客様の表札選びの参考になれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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