シンプルでスタイリッシュ!LIXILの「機能門柱FP」で限られた予算でもオシャレに!
逆になんで最初からなかったのか不思議でした。
LIXILさんから2023年10月に新商品として「機能門柱FP」が発売されました。
従来から販売されている木調色の「機能門柱FW」の形状はそのままに、スタイリッシュなアルミ形材色の機能門柱となっています。
発売時期が10月ということもあり、総合カタログに掲載がないため、この商品の認知は来年の総合カタログからになりそうです。
わかりやすいが選択肢もかなり多い。
機能門柱FPのカラーバリエーションは3色(シャイングレー・ブラック・クリアホワイト)。
アルミ形材色でファサードに馴染んでくれるのが特徴。
また、従来から販売されている機能門柱FWは「チェリーウッド」・「オーク」の2色が新たにラインナップされました。
明るいカラーの追加で、よりコーディネートの幅が広がりました。
機能門柱FPの照明の組み合わせは、柱のカラーと同系色なので、すっきりとまとまっています。
機能門柱FWの場合は、照明をそれぞれシャイングレーとオフブラックから選択できるので、照明をデザインのアクセントにすることもできます。
機能門柱FWが登場した際に、合わせて発売された横型ポストP-1型も新色が登場しました。
今回の機能門柱FPのクリアホワイトに合わせやすい「ピュアホワイト」が追加しています。
最小限のエクステリアデザインでもしっかりおしゃれ。
カタログにはケーススタディとして機能門柱FPとFWを使用したエクステリアデザインが掲載されています。
FPのプランAは使用しているエクステリア商品が「機能門柱FP」だけ、というデザインですが、全てブラックでまとめているのでデザインのさみしさも軽減されているように感じます。
建売ではエクステリアはメッシュフェンスと機能門柱だけというところも多いので、こういったシンプルなデザインの機能門柱は合わせやすいと思います。(価格が安いのもポイント!)
機能門柱FWの提案プランBでは、木調カラーでまとめたコーディネート。
新色のオークは植栽を引き立てながら、アーキレールやフェンスALの木調笠木とマッチしていますね。
どのプランも機能門柱FPとFWのシンプルなデザインを活かしたプランとなっています。
今回は、横型ポストP-1型を組み合わせたプランをご紹介していますが、単品カタログにはその他のポストと組み合わせたデザインも掲載されているので、是非ご覧ください。
個人的にはアルミ色+アルミ色の組み合わせがクール
機能門柱FPの組み合わせ例が見開きで掲載されていますが、個人的には機能門柱FPを選ぶならポストもアルミ形材色を選ぶ方がカッコいいと思います。
このあたりは好みの問題もあると思いますので、カタログに掲載されている組み合わせ例を見ながら、じっくりと気になるデザインを探してみてはいかがでしょうか?
単品カタログなので、紙の状態ではあまり出回ってないかもしれません。
まとめ
今回は、2023年10月のLIXILさんの新商品「機能門柱FP」と新色が追加された「機能門柱FW」をご紹介させて頂きました。
機能門柱FPはアルミ形材色のシンプルなデザインの機能門柱なので、設置面積に制約のある場所や、予算の限られた現場にオススメの商品となっています。
また、機能門柱FWは明るいカラーの木調色が追加されたことで、より多くのシチュエーションで使用できるようになりました。
ただ、こちらの情報については、まだ単品カタログでしか公表されていません。
そのため、本記事が機能門柱FPと機能門柱FWを知って頂く機会になれば幸いです。
それでは最後までご覧頂きありがとうございました。
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