立水栓だけじゃない!「水受け」で庭の使い勝手をグッとアップ
お庭に立水栓を付けるなら、併せて「受け皿」についても考えてみてはいかがでしょうか?
普段そんなに使わないからといって、水受けを設置しないと、いざ立水栓を使用した時に水で足元がぐしゃぐしゃになってしまうということも…
せっかく立水栓を付けるならおしゃれで快適に使いたいですね。
そこで本記事では、おしゃれな水受けや立水栓とのコーディネートをご紹介させて頂きます。
■この記事はこんな方にオススメ!
・立水栓の受け皿をお探しの方
・立水栓と水受けのコーディネートをお考えの方
立水栓と水受けをトータルコーディネートしてワンランク上のお庭に!
お庭に立水栓を使って水道を便利に使えるようになったら、ついつい蛇口をひねるときに緩めがちになってしまうことも。
そうなると気になるのが排水。
水受けを一緒に設置することで、水がしっかりと排水出来るようになるので、足元にも水がたまらず快適に使用する事が出来ます。
最初に考えておきたいのは、外に水道を設置したら「どれくらいその水道を使うか。」ということ。
外の水道を使うのは水やりの時や洗車の時くらいという方は多いと思います。
使用する機会が少ないからこそ、お庭のデザインにマッチした立水栓と水受けを設置して、お庭をおしゃれに演出したいですね。
今回は立水栓と水受けのコーディネートをご紹介しながら、オススメの水受けをピックアップさせて頂きます。
モダンなお庭にオススメのコーディネート
最初にご紹介させて頂くのは、ユニソンさんの立水栓と水受けを使ったコーディネートです。
使用しているアイテム
スプレスタンド60ソリッドはキャップ部分も含め凹凸が少ないので、モダンなエクステリアにマッチする商品です。
蛇口のカラーはシルバーとゴールドから選択できるので、お家の雰囲気に合わせて選べるのもポイントです。
そして、そんな立水栓に併せているのがオルタポットという水受けです。
オルタポットはステンレスで出来ているので、モダンな印象をぐっと引き上げてくれます。
先ほどの蛇口がシルバーなので、ステンレスのシルバー色と合わせることでまとまりよく収まっています。
オルタポットは円錐型のシンプルなデザインなので、様々な立水栓と合わせやすいのもポイントです。
ヨーロピアンテイスト・ナチュラルテイストにオススメのコーディネート
こちらもユニソンさんの立水栓と水受けを使ったコーディネート。
使用しているアイテム
天然石を積み上げたような立水栓と、レンガを組み合わせたような水受けはヨーロピアンテイストやナチュラルテイストのエクステリアにマッチします。
この水受け(フレウスパン)は石材を組み合わせたデザインを一から現場で作るのは手間がかかりますが、こちらは規格品のため工期を短縮できるのもポイント。
カラーはスレートブラックとナチュラルホワイトの2色。
お家の外壁の色が明るければナチュラルホワイト、暗ければスレートブラックと、状況に合わせて選べるので使いやすいアイテムです。
タイプ別オススメの水受けをご紹介!
モダンなエクステリアにオススメの水受け
ユニソンさんの「シャインポット」はスタンダードなステンレス製の水受け。
シンプルな形状で様々なデザインに合わせやすく、シルバーカラーなので同色の蛇口と合わせることで統一感を演出することができます。
和モダンや和風庭園に似合う水受け
セキスイデザインワークスさんの「シガラキパン 利休信楽 水無月 -白泥千紋様-」は名前に信楽と入っているように、信楽焼の水受け。
陶器の持つ優しい雰囲気が、和モダンや和風庭園にマッチする水受けです。
手作りということもあり、色調や形、サイズがそれぞれ若干ことなるという、規格品ながらも一品物のような商品なので、長年使用していると愛着も湧いてきそうですね。
使いやすい水受け
ユニソンさんの「トールポットΦ300」は地面からの高さが最大831mmと、背の高い水受けです。
背が高いので、使用時に腰をかがめなくてもいいという点がポイント。
本体をカットすることで、現場の状況に応じて背の高さを低く調整もできるので、お好みに合わせた対応が可能です。
同じく背の高い立水栓とのコーディネートがオススメです。
ガーデニング好きにオススメの水受け
最後にご紹介するのはユニソンさんの「グランデパン 545 テンド」です。
500×545mmの大型のパンなので、バケツを置いて使用出来るのが特徴。
手袋や長靴などのガーデングッズを洗う時にも便利なサイズです。
普段からガーデニングなどで、立水栓を使う機会の多い方にオススメです。
立水栓を付けるなら水受けも一緒に設置しましょう!
今回は「水受け」について、オススメのコーディネートとアイテムをご紹介させて頂きました。
水受けを設置するメリットは大きく2点でした。
- 機能面:排水が出来るので、立水栓の使用時に地面がぐちゃぐちゃにならない。
- 見た目:立水栓とのコーディネートで、お庭全体を統一性のあるデザインに出来る。
水受けを設置しないケースも多いですが、設置をするメリットもあるので、立水栓を設置する際には一度水受けについても検討してみていはいかがでしょうか?
本記事がお客様の水受け(ウォーターパン)選びの参考になれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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