真鍮製表札に代わる新たな選択肢!福彫「チタンシャンパンゴールド」の魅力を徹底解説
ゴールドの表札と言えば、真っ先に頭に思い浮かぶのは真鍮製の表札ではないでしょうか?
真鍮製の表札は、落ち着いたゴールドカラーが特徴的。モダンエクステリアにマッチする表札として人気があります。
ですが、この真鍮製の表札は経年変化により黒く変色するためメンテナンスが必要。
前回のブログでは、経年変化が発生しにくい真鍮風の塗装が施された表札をご紹介させて頂きました。
先日、このブログ記事をご覧になった福彫の方から、
真鍮のような落ち着いたゴールドで経年変化まったくしない「●●●」がうちでは大人気ですよ!
機会があればご紹介下さい!
というありがたいお言葉を頂いたので、さっそくご紹介させて頂きます。
ありがとうございます!山本部長!
■本記事はこんな方におすすめ
・ゴールドの表札をお探しの方
・真鍮表札を考えているが、メンテナンスは面倒な方
その名も「チタンシャンパンゴールド」
福彫さんからご紹介頂いた商品は「チタンシャンパンゴールド」という表札。
名前に「チタン」が入っている通り、素材にはチタンが用いられています。
貴金属並みの耐食性を誇るチタン。
チタンの特徴について簡単におさらい。
チタンは、「軽く」・「強く」・「サビない」という特徴を持った、最先端の実用金属です。
福彫さんで採用されているチタンは、日本製鉄デザインニングチタン「トランティクシー」。
意匠・耐久性ともに最上級の品質を素材に用いることで、金属最強の福彫チタンシリーズとして販売されています。
このゴールド色は塗装ではない。
福彫さんによると、このチタンシャンパンゴールドは、真鍮の落ち着いたゴールド色を意識したカラーリングにしているとのことでした。
ちなみに、このゴールド色は塗装ではなく、イオンプレーティング方式を施してゴールド色にしているそうです。
イオンプレーティング方式とは、真空状態の中でイオン化したチタンをベースのチタンに蒸着させる技術。
表面硬度が高く、防汚性・耐摩耗性・耐候性に優れているのも特徴という事でした。
さらに、カタログに掲載されていない裏情報も教えてくれました。(笑)
このイオンプレーティング方式では、表札のベースとなるチタンに同分子であるチタンをコーティングしているので、しっかりと分子レベルで結合できるのが最大のポイント。
これにより「剥がれ」というのはまず起きないという特性を持っています。
実はすごい事をやっていますが、聞かれたらさらっと答えるというスタンスに脱帽です…
また、塗装とは違い、分子レベルでの結合なので金属感をしっかりと残しつつ、耐候性も高い、という非の打ちどころのない加工方法となっています。
どんな壁に似合う?
さて、そんなチタンシャンパンゴールドですが、どんな壁に似合うでしょうか?
冒頭のように、モダンエクステリアに似合うといっても、ピンとくる方は少ないと思います。
購入後に、「う~ん思ってた感じと違うな…」という事は避けたいですよね?
そんな方は、ぜひ一度、福彫さんの表札シミュレーターを使ってみてください。
■福彫:表札シミュレーターはこちら
こちらでは、レイアウトの作成以外にも、表札と背景を合成したイメージを確認する事が出来ます。
あらかじめ、壁のパターンが沢山登録されているので、設置したい壁のイメージを選んでみてください。
個人的には、グレーのような低彩度の壁の方がゴールドの高級感をより感じます。
また、「背景画像を選択」を押すと、選択した写真を背景に設定することが出来ます。
例えば、ご自宅の壁の写真を背景にすることで、よりイメージがつかみやすくなります。
表札シミュレーターは使用回数無制限、かつ無料なのでガンガン使いましょう(笑)
サイズ変更は出来ないので注意!
金属タイプの表札は特注でサイズ変更が出来る事が多いですが、このチタンシャンパンゴールドはサイズ変更が出来ないので注意が必要です。
デザインは大きく分けて2パターン。
正方形タイプ(「150×150mm」・「180×180mm」)と横長方形タイプ(「横210×縦40mm」・「横180×縦80mm」)です。
レイアウトを作成したら、実際のサイズを元に設置する壁に当ててみるとよりイメージしやすいですね。
まとめ
今回は、福彫さんの「チタンシャンパンゴールド」をご紹介させて頂きました。
細かな表面仕上げと、真鍮を思わせる上品で落ち着きのあるゴールド色が魅力的な表札です。
また、素材にチタンを用いることで、耐候性にすぐれているのもポイントです。
そして、最後までお伝えしていないことがありますね?
そう、「価格について」です。
ご興味がありましたら、以下の関連商品よりご確認ください。(広告みたいですいません(笑))
「ここまでやってるのにこんな価格なんだ」・「高見え」このあたりの言葉がぴったりかと個人的には思います。
本記事がお客様の表札選びの参考になれば幸いです。
それでは最後までご覧頂きありがとうございました。
この記事へのコメント はありません。