イナバ物置の勉強会に参加!見て、触れて、体感した“ものづくりのこだわり”と「選ばれる理由」

イナバ物置勉強会に参加してきました

「物置ってどこも同じでしょ?」そう思っている方、多いんじゃないでしょうか?

しかし、今回参加した「イナバ物置の勉強会」では、ものづくりに対する強いこだわりを実際に見て、感じることができました。

この勉強会は50年の歴史があり、昨年だけで1,500名、累計で 90,000名以上が参加しているそうです!

実際に工場を見学し、製造の現場を体感することで、イナバ物置の魅力をより深く知ることができました。

本記事では、その勉強会を通じて感じた「イナバ物置のこだわり」についてご紹介します!

■本記事はこんな方におすすめ
・物置を設置したいけど、どのメーカーがいいか迷っている
・一度設置したら長く使える物置を探している
犬山工場で感じた「ものづくり」の情熱
イナバ最大級の工場で製造の現場を見学

今回の勉強会の舞台は、稲葉製作所の犬山工場(愛知県犬山市)。

稲葉製作所には富岡・柏・犬山の3つの工場がありますが、その中でも犬山工場は最大規模を誇り、物置やガレージだけでなく、オフィス家具の製造も行っています。

イナバ物置勉強会 犬山工場の一部デカイ

ロールの鋼板材が「物置」になる行程を見てきた

工場見学では、すべての製造ラインがフル稼働している状態で案内され、鋼板材の切り出しから加工までをリアルに見学できました。

中でも内製率90%以上という点が印象的。工場内にはさまざまな最先端の機械が導入されていました。

強度を支える独自の加工技術

特に驚いたのは、鉄板の加工技術。

何も加工しなければ1mmの鉄板はたわんでしまうものですが、イナバ独自の技術によって強度を確保しているとのこと。

この加工技術はフォルタの扉にも使用されていて、リブ形状を施すことで扉の強度とデザイン性の向上につなげています。

また、イナバ物置はノックダウン方式(部品ごとに梱包し、現地で組み立てる方式)を採用。

これにより 輸送コストの削減や施工のしやすさが向上しています。

JIS規格を超える過酷なテストで「物置をいじめ倒す」

同工場内には耐久試験場があり、そちらも見学させて頂きました。この試験場ではJIS規格を超える過酷なテストを行っているとのこと。

雨漏り試験では浸水をチェックし、錆の発生を調べる試験では過酷な環境を再現。

さらに、75kgのおもりを繰り返し衝突させる耐衝撃テストや、屋根の上に大量の砂袋を積み上げる荷重試験など、あらゆる角度から物置の頑丈さを検証していました。

こうした試験を通じて、イナバ物置の品質へのこだわりと、「100人乗っても大丈夫!」というキャッチコピーの裏にある本気のものづくり精神を実感しました。

実際に体験できる「組み立てアトラクション」

イナバ物置の勉強会が面白いのは、座学だけではなく、実際に組み立てを体験できること!

物置の組み立て競争に挑戦!観戦

到着してすぐに、中型物置フォルタFS-1809Sの組み立て競争が開催されました。

「イナバ社員1名」VS「3チーム(各6名)」で組み立てのタイムを競います。

イナバ物置勉強会 組み立てタイムは17分28秒十分早いんですけど

1種類のネジとネジ板のみで組み立て可能なので、迷わず作業ができるということを体感できる内容になっています。

さらに、見学者も楽しめるように、「イナバ社員の組み立て時間を予想するクイズ」も実施。

こだわりの景品は「技術力のPR」

組み立て競争には予想タイムの近い順に景品が出ましたが、どれもイナバの技術力をアピールするものばかりという徹底ぶり。

  • 3位:ネーム入りチタン製定規
  • 2位:チタン製グリーンフォーク&靴ベラ(どちらもネーム入り)
  • 1位:フォルタのロゴ入り焚き火台!
  • ピタリ賞:オフィスチェアかデスク

イナバ物置勉強会 フォルタの焚き火台…売れるんじゃない?

なぜ「チタン製」かというと、チタンは硬くて加工が難しい素材。また、ネームを入れるには 高精度なレーザー加工が必要で、イナバはこれを社内でこなせる技術力があるということ!

ちなみに…私、ピタリ賞をゲットしました!!(一生分の運を使った気がする笑)

イナバ物置勉強会 ピタリ賞をゲットありがとうございます!

2日目の実機見学で感じたこと

イナバ物置勉強会 広大な展示スペースには全商品を展示

犬山工場には、現在展開されているイナバ物置の実機展示があります。

特に印象的だったのは、フォルタの扉全色展示。

イナバ物置勉強会 フォルタの扉全色展示

カタログで見るだけではわからなかったのですが、実際に4色が並んでいるのを見て、それぞれの雰囲気の違いを実感できました。

例えば、ジェードグリーンはカタログでは「落ち着いた色」という印象でしたが、実機で見るとアメリカンスタイルの家にも合いそうなカッコよさがありました。

やっぱり、実物を見ると印象が変わるものですね。

イナバ物置勉強会 フォルタのジェードグリーンは意外とグレー色と相性が良かった

イナバ物置勉強会 高耐風圧シャッターのデモンストレーション

イナバ物置勉強会 高耐風圧シャッターの構造をパシャリ

最後に:「良いものを知ること」の大切さ

勉強会の締めくくりには、創設者・稲葉庄市さんの言葉が紹介されました。

「本当に良い、使いやすいデスクを多くの方に知っていただきたい。」
「もっとたくさん作って、たくさん売って、粗悪品の出る余地のないようにしなければ製品の品位は上がらない。」

この想いは今も引き継がれ、

  • 品質へのこだわり
  • 環境を考えたものづくり
  • 施工のしやすさへの配慮

が随所に感じられ、何よりも「商品には自信があるから、しっかり見て、その品質を体感して欲しい。」という強い気持ちを感じる勉強会でした。

「せっかく設置するなら、長く安心して使えるものを選びたい!」と思ったら、イナバ物置はまさにぴったりの選択肢です。

当店でも関西エリア限定でイナバ物置を取り扱いしておりますので、気になる方はぜひご相談ください!

それでは、最後までご覧頂きありがとうございました!

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