DIY初心者でも安心!工事不要で設置できるアンカー固定なしの宅配ボックス特集

宅配ボックスを後から設置しようと思ったとき、「これって…どこにどうやって固定すればいいんだろう?」と悩んだことはありませんか?
後付けの設置場所の候補として多いのが玄関ドアまわりのデッドスペースを活用するというもの。
ただ、玄関ドアのまわりはタイル張りになっている事が多いので、タイルに穴をあけてアンカー固定するのはなかなか大変です。
そんな話を聞くと「ドリルで穴をあけるのは気が引けるし、できれば工事なしで設置したい」という方も多いと思います。
そんな時に便利なのが、アンカー固定が不要な“置くだけ”タイプの宅配ボックス。
今回は、DIYでも気軽に設置できる“アンカー不要タイプ”の魅力と、おすすめの宅配ボックスをご紹介します!
・宅配ボックスを後付けで設置したい
・アンカー固定や工事はなるべく避けたい
・DIYで簡単に取り付けたい
・賃貸や転居予定があるので移動できるものがいい
アンカー固定って意外と大変
据置型の宅配ボックスの固定方法は、アンカーで地面に固定するのが一般的です。
ですがこの「アンカー固定」、思った以上にハードルが高いんですよね。
書き出してみるとこんな感じです。
- コンクリートに穴を開けるための工具が必要。タイルの場合は、タイル用のビットも必要。
- 施工時に粉や音が出る
- DIY初心者には難易度が高い
- 賃貸や新築だと、外構を傷つけたくないという心理的ハードルも…
こういうことを考え始めると、「もうちょっと手軽に設置できるタイプがあれば…」と思いますよね。
“置くだけでOK”の宅配ボックスがあるんです
最近では、アンカー固定が不要でも設置できる宅配ボックスが増えてきました。
例えば――
- 台座の中にブロックやレンガを入れて仮固定する
- 接着剤を使用して固定する
こういったタイプなら、地面に穴をあける必要がなく設置がラクチン。
ブロックやレンガを入れるタイプならまさに「置くだけ」なので、戸建て賃貸で使用する時に後々移動したい場合も簡単に移設が可能です。
一人でも作業できるので、DIY初心者にもぴったりです。
例えばこんな商品があります
当店では「置くだけでOK」または「接着剤で設置OK」な宅配ボックスのお取り扱いをしております。
たとえば…
【ナスタ】宅配ボックス Nasta Box LIGHT(ナスタボックスライト)サイズM 据置タイプ(幅木セット)
台座となる幅木部分にレンガを入れるだけの簡易設置が可能。オプションでプッシュボタン錠に出来るので鍵の管理も不要で便利。本体は樹脂なのでサビに強く、比較的お求めやすい価格設定も魅力。
【ユニソン】宅配ボックス リピットDB ポスト無し(ルーフ付)
コンクリートブロックを台座に入れるだけで簡易設置が可能。本体上面にルーフが付いていることで傾斜ができ雨水が溜まりにくい構造になっているのもポイント。木目扉もアルミカラーと同価格で設定が可能なので、コーディネートの幅が広がります。
【パナソニック】宅配ボックス COMBO-LIGHT(コンボライト)ラージ + 据え置き施工用ベースセット
据え置き施工用ベースセットを接着剤で固定するだけの簡単施工。扉のカラーは7色から選択可能で外構デザインにマッチ。140サイズ相当が受け取れる大容量サイズ。樹脂製で価格を押さえながら、サビに強いメリットもあります。
こんな人にこそおすすめしたい!
アンカー不要の宅配ボックスは、こんなケースにぴったりです。
- 新築時にはなかったけど、やっぱり宅配ボックスが欲しくなった
- 外構や床を絶対に傷つけたくない
- DIYで取り付けたい
- 将来的に引っ越しの予定がある
特に「後付け」での設置を検討している方には、“まずは置いてみる”選択肢があるというだけでハードルがぐっと下がるはずです。
まとめ:宅配ボックスは“気軽に試せる”時代に
宅配ボックスというと、「設置には工事が必要」「手間がかかる」と思われがちですが、今は“置くだけ”で使える手軽なタイプもどんどん増えてきています。
特に、アンカー固定が難しい玄関まわりや、DIYで設置したい方には、アンカー不要タイプはちょうどいい選択肢。
「工事しなくてもできるなら、ちょっと置いてみようかな」そんなふうに気軽に始められるところが最大の魅力です。
宅配ボックス導入を迷っている方は、ぜひ一度、アンカー不要のタイプをチェックしてみてくださいね!
本記事が宅配ボックス選びの参考になれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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