パナソニックの宅配ボックス「コンボライト(COMBO Light)」レビュー! in関西グランドフェア2019
おはようございます。エクステリア通販の「エクストリム」です。
新たなる宅配ボックスを求め、2019年9月20日、21日にインテックス大阪で開催された「関西グランドフェア2019」に参加してきました!
今回はパナソニックさんのブースで新商品が展示されていたのでご紹介させて頂きたいと思います。
新商品は樹脂製の宅配ボックス「コンボ ライト(COMBO Light)」
宅配ボックスの中でも人気のあるパナソニックさんのCOMBO(コンボ)ですが、今回新商品が10月21日に発売されることになりました。
展示会では先行してお披露目されていました。
本体はアルミのように見えますが、今回の目玉は材質を樹脂に変更することで大幅なコストダウンを実現していることです。
樹脂なので、扉裏は強度を上げるための工夫がされていることがわかります。
今回発売されるサイズは「ミドル」と「ラージ」の2種類になっています。
大型の宅配物を受け取ることが出来るのが特徴です。
価格設定は現行ミドルの半額程度に!
定価は、ミドルで39,800円、ラージで49,800円となっています。
本体のカラーはブラックが基準ですが、前面の扉は+10,000円で様々なカラーに変更することが出来ます。
現行のミドルは前出しが定価83,500円ということを考えると、今回のミドルサイズは半額程度の設定になっています。
今まで価格面で宅配ボックスの設置をあきらめていたユーザーにも手が出る価格設定になっていますね。
気になる機能面は?
宅配ボックスで気になる機能面ですが、現行品に比べるとより簡略化されています。
施錠の仕方が大きく変更になりました。
まず、荷物を入れたあとに白いレバーを上にあげ扉を閉めます。
その後、扉前面の伝票差込口に伝票を差し入れ、上の施錠・押印ボタンを押し下げるとロックと捺印が同時にできる設計となっています。
今回は伝票の差込み口が縦になっているので、差し込む向きを間違えると伝票の裏の台紙に捺印してしまいますので、ドライバーさんは少し注意が必要ですね。
気になる点も…
私が一番気になったのが、背板。
今回はコストダウンという面から背板は樹脂板の差込になっていました。
触ってみるとボヨンボヨンしているので、厚みもそれほどないように感じました。
コンボライトの設置方法はコストカットの影響から据置のみとなっています。
そのため、壁を背にして設置することになると思うので実際に裏側を見る機会はないとは思います。
しかしながら、強度面ではやや不安な要素もあるように感じました。
「ライト」という名前の通り、宅配ボックスを気軽に始められる!
今回発売される宅配ボックスは細部を見ると価格相応というような印象を受けますが、その定価設定の安さから宅配ボックスをあきらめていたユーザーの方にも試しやすい商品に仕上がっているかと思います。
発売までまだ日がありますので、宅配ボックスをご検討されているお客様の候補になれば幸いです。
それでは本日もありがとうございました。
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