フェンスを設置する際の3つの防犯ポイント!

フェンスの防犯ポイント アイキャッチ

こんにちは。エクステリア通販の「エクストリム」です。

防犯を意識されてフェンスを設置されるお客様も多くいらっしゃるのですが、フェンスを設置する際に気をつけるポイントがあります。

今回はそのポイントを3つご紹介させて頂きます。

防犯のために気を付けたい3つのポイント!

フェンスなどの壁が高いほうが安心と思われがちですが、高すぎる事によるデメリットが存在します。

フェンスの防犯ポイント

警察がホームページ等で出しているフェンス設置の際の防犯ポイントは大きく3つに分ける事が出来ます。

    1. 侵入する際に、フェンスに足場となるような場所や隙間がないこと。
      これでぐっと侵入しにくくなるようです。
    2. 住宅の入り口は、なるべく人目の多い場所に1か所だけ設置すること。
      やはり誰かに見られていると思うと抑止力が働くようです。
    3. フェンスの高さは1.6m程度までに抑えること。
      意外と低い方が防犯上いいそうです。なぜかというと、1.9mあるとほとんどの人間がフェンスの内側に隠れてしまえるからだそうです。

目線の高さというのは、身長の90%の位置になるようですので、例えば日本人男性の平均身長は170cmですが、90%ということであれば目線の高さは153cm程度になります。

そのため、1.6m程度の高さであれば、大体の目線を防ぐことが出来るというわけです。

プライバシーが気になる方には…

ただ、車通りが多かったりすると、しっかりプライバシーを守りたいという要望もあるかと思います。

高いフェンスをご希望されるお客様には、以下のようなフェンスはいかがでしょうか?

おすすめするポイントは2つあります。

  • 足場となるような隙間のないデザイン
  • 目隠しをしながらも道路側の死角をつくらない

高さをしっかり確保しつつ、防犯上人が隠れられなくするため、フェンスに細かい隙間があるのでフェンスの内側がうっすら見えるようになっています。

プライバシーも防犯もしっかり守られていますが、細い隙間が空いているので、お庭やリビングが暗くなることもないのがうれしいですね。

フェンスを設置する際は防犯とプライバシーに気を付けることが必要。

防犯用のフェンスというと、とにかく目線が合わないように、高いフェンスを作ればいいという考え方もあると思います。

今回ご紹介したように、高すぎるフェンスは防犯上のリスクがあるので、隙間が空いたフェンスの設置や高さの調整を行うことが重要となってきます。

当記事がお客様のフェンス選びのきっかけになれば幸いです。

それでは本日もありがとうございました。

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