フェンスを設置する際のポイントまとめ!
こんにちは。エクステリア通販の「エクストリム」です。
前回・前々回の2回に渡り、フェンスを設置する際のポイントをご紹介させて頂いておりましたがフェンスをご検討のお客様はご覧頂けましたか?
フェンスをご検討の方はぜひ一度ご覧頂ければ参考になると思います。
2つも記事を読んでいる時間がない!
…という方のために、今回はフェンスを設置する際のポイントをまとめてご案内させて頂きます。
フェンスを設置する際のポイントまとめ!
フェンスを設置する際のポイントは大きく分けて4つになります。
下にざっくりポイントをまとめてみました。
それではそれぞれのポイントについておさらいしていきたいと思います。
1.塀の高さ
フェンスの高さは、プライバシーまでしっかり保護する場合は、180cmくらいあれば十分です。
なぜなら、日本人男性の平均身長が170cmと言われているためです。
フェンスの高さがこれくらいあれば、人の目以上の高さになりますので、家のどこにいてもほとんど人目を気にすることがなくなります。
次に、フェンスを防犯のために設置する場合は150cmくらいがちょうどいいと言われています。
小柄な女性でも敷地の中が見えますので、泥棒が侵入しづらくなります。
人の目があると、泥棒は意識的に侵入を避ける傾向があるようです。
フェンスの設置を検討している場所が、どのような場所に面しているかを確認したうえで、目的に応じた高さのフェンスを設置することをお勧めします。
2.フェンスの素材
フェンスの素材は大きく分けて5種類あります。
それぞれメリット・デメリットがあり、一概にどれがいいとは言えません。
ここからさらに「金属系」か「木材系」に分けることができます。
金属系は加工がしやすく、スタイリッシュなデザインが特徴です。
モダンでシャープという印象もある一方で無機質という印象もありますので、お家のデザインと合わせて考えた方がいいかもしれません。
木材系は、温かみのあるデザインが特徴です。
ただ、天然の木材系は腐食してしまうため、メンテナンスが大変です。
そこで、メンテナンスがほとんどいらない樹脂系のフェンスが最近は人気です。
お値段は少し高いですが、木材系の温かみは保ちつつ、メンテナンスが楽という面から人気が上がってきています。
3.フェンスの形状
フェンスの形状に関しては、下の表をご覧ください。
採風に優れたもの・採光にすぐれたもの・防犯に優れたもの・デザイン性に優れたもの、とあり用途によって一長一短があります。
先ほどの素材と合わせて重視したいポイントです。
4.お隣さんの敷地も意識
人目を気にするあまり、完全にフェンスで敷地を囲ってしまうと、お隣の日当たりが悪くなってしまい設置後にクレームになってしまうこともあります。
自分の敷地に設置するものといっても、お互いに気持ちのいい空間にするためにはお隣さんの事も意識する必要があります。
ポイントを抑えて素敵なフェンスを設置しましょう!
いかがだったでしょうか?
フェンスを設置する際の気をつけたいポイントをふまえ、じっくりと検討してみてください。
最後に、お客様がフェンスを設置する際のお困りごと・ご要望のリストを載せておきます。
思いあたる点がありましたら、先ほどのポイントと照らし合わせてみると商品も選びやすくなるかと思います。
当記事がお客様のフェンス選びのお役に立てば幸いです。
それでは本日もありがとうございました。
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